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執筆者の写真Elnaz

ベリーダンスジャパン!

更新日:2020年6月2日


なんと11/29発売のベリーダンスジャパンに掲載されることになりました! Rising Stars Competition で優勝したことが載るそうです。 2017年 今年は私にとって激動の年となりました。 エジプト、トルコに勉強にも行きました。 自分の踊りに向き合い、苦しみ、もがいた1年。 自分の性格が平和主義すぎるせいか、ずっと避けてきた戦い…コンペティション。 点数をつけられる事への恐怖。競い合うことへの躊躇。 でも講師として、スキルアップの為にも通らねばならぬ道。 迷いと不安だらけで挑んだ大会でした。 初めての大会。 とりあえず、自分らしく踊ろう…それだけでした。 全国から沢山のダンサーが集まり、ピリピリした空気の中でどうにか切り抜けようと立ち向かいました。 あぁ。こんなに上手な人が沢山いるんだ。自分はまだまだだと。 とてもいい刺激にもなりました。 結果、ソロ上級の優勝を頂きました。とても嬉しく、光栄です。 だけど、けっきょく私の中での結論は『まだまだ』です。 私には目指すビジョンがある。 だって、もっともっと美しいものを知ってるから。 私はまだ足りてない。 夜な夜なコンペの動画を見て復習しては、自分のダメなところばかり目につきます。 弱さも脆さも含めて私です。 ビビリで、心配性で、本番に弱い私。 『優勝』という冠を重く受け止めました。 きっとこれは前に進むための一歩なのだと。 そこには優越感も、満足感もありません。 だけど、少なからず私のことを評価してくださった審査員の方々がいる。 私の踊りを好きだと思ってくれる人がいる。 それは自分の中で大きな支えになりました。 ベリーダンスジャパン。 日本で唯一のベリーダンス専門誌。 いつも憧れや夢を抱きながら、わくわく見ていた雑誌。 おそらく、すごく小さいのだろうけど笑 あの本に自分が掲載されるのか…と。 嬉しいけど、実感がありません。 うん年前まで 憧れる先生やダンサーは雑誌やDVDの中の人でした。 ずっと手の届かない存在でした。 でも今、私はミーナ師匠の元にいる。目の前で、大好きな人の踊りを学べる。 たくさんの有名なダンサーや先生方と知り合うことができた。 同じ舞台に立つ機会も頂けた。 数年前の私には想像もつかないことなんです。 自分を信じて 願えば叶う 私のコピーにならないで 自分の踊りを見つけなさい それは師匠から頂いた言葉。自分の教訓でもあります。 いつも怒られてばかりいますが笑 今の環境は自分にとって凄く恵まれていると思います。 トロフィーよりも、賞状よりも、何よりも ミーナ師匠の笑顔が一番嬉しかった。 11月も大阪のコンペに出ます。もうひと頑張りしようと思います。 私が師匠の元で学んできたことは 愛と厳しさを持ってダンスに向き合うこと。 それは自分の中の支えでもあり、モットーでもあります。 こんな私だけど、レッスンに通い続けてくれる生徒さんがいます。 遠くから来てくれる生徒さんもいます。 私は私らしく。自分の踊りを育てます。 そして私から学ぼうとしてくれる生徒さんたちへ、精一杯向き合いたい。 もっと強くならなきゃ!っていつも思うけど.弱さも脆さも含めて私なんだと そんな自分を受け止めて、少しづつでも前に進もう。 私は、愛するもの、美しいと思うものを まだまだ追いかけていこうと思います。



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