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執筆者の写真Elnaz

シミーを制する者はベリーダンスを制す

更新日:2021年2月23日

ベリーダンスを踊る上で絶対に欠かせないテクニック『シミー』


お腹や腰をブルブル震わせる代表的な動きですね!


未経験からスタートする方も、プロのダンサーもみんなが悩むテクニックのひとつです。


『シミー』『ラァシャ』『バイブレーション』などなど


呼び方は様々ですが、基本的にはどれも同じ動きのことを指しています。


音や感情の高ぶり、盛り上がるパートで使われることが多い動きです。


特にエジプシャンスタイルではシミーのバリエーションと使い分けが大切。


基本のシミーをマスターしたら、応用のシミーも勉強してみてください。


膝から連動して大きな動きを見せる『ニーシミー』

お尻側を揺らすように使う『ヒップシミー』


爪先立ちの『トゥシミー』

リズムと体重移動がプラスされる『スリークォーターシミー』


他のテクニックやステップと組み合わせるシミー

などなど…

たーっくさんあります。


そしてシミーの厄介なところは

練習していないとあっという間にできなくなること!!


感覚が鈍るし、素早い筋肉の収縮ができなくなって

一定のリズムを刻むことが難しくなります。



どんな上級者もプロダンサーも

絶対に練習し続けているはずです。


日々の基礎練習はもちろんのことですが

ショーの控え室やコンペの出番の前には

たくさんのダンサーが裏でブルブルしていますよw



追求しても追求しても

終わりのないテクニック


でもベリーダンスに不可欠な動きです。

日々コツコツ、少しでもいいので動かすようにしましょう。


十分な時間が取れないこともあるので

私は日常生活の中で練習するようにしています。


一人になったエレベーターの中やw

歯磨きをしながら

テレビを見ながら

洗濯物を干しながら


シミーの感覚を忘れないように

色々と『ながら』を取り入れて、日常化しています。



私自身もやっぱり初心者の頃につまづいたし、今だってうまく出来なくなることがあります(T-T)


めげずに継続!

コツコツ続ける『ながら練習』

ぜひお試しください(^-^)









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